第49回創作テレビドラマ大賞 公開講座募集開始
~ 時代が求める脚本とは?~
日本放送作家協会では、2024年7月1日(月)の応募締め切りを前に、応募を考えている方々を対象として恒例の公開講座をオンライン形式(zoom・ウェビナー)で開催いたします。どうぞ、ふるってご参加下さい!!
〇日 時:2024年5月18日(土)
〇時 間:午後3時00分~午後5時30分
(5分前までに準備をお願いいたします)
〇オンライン(ZOOM・ウェビナー)にて開催
〇受講料:2,200円(消費税込み) 先着200名まで
※申込み状況次第で増枠対応します
〇お申込み:Peatixチケットサイトより
※事前にチケットを購入された方のみ見逃し配信をご視聴いただけます。
【プログラム】
講演「オリジナルを作るために」
古沢 良太(脚本家)
講演「大賞受賞作「明日、輝く」執筆のこと」
竹上 雄介(第48回創作テレビドラマ大賞受賞者)
講演「題名未定」
梶原登城(NHK[ドラマ]チーフディレクター)
講演「脚本家になるために、今できること」
武井 彩(脚本家)
第2部 座談会 『時代が求める脚本とは?』
出席:古沢 良太、武井 彩、竹上 雄介、梶原登城
松川博敬(NHK [ドラマ]チーフプロデューサー)
司会:小林 雄次(日本放送作家協会・常務理事)
※座談会では、質疑応答の時間を設けます
(質問は受講申込みの際および、受講しながらチャットからピックアップ!)
公開講座 出演者プロフィール
〇古沢 良太(こさわ りょうた)
1973年神奈川県生まれ。脚本家
『アシ!』(02/EX)で第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞しデビュー。『ALWAYS三丁目の夕日』(05)で第29回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、『ゴンゾウ伝説の刑事』(08)で第27回向田邦子賞受賞。
主な作品:『相棒』シリーズ、『キサラギ』、『外事警察』、『探偵はBARにいる』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズ、『デート~恋とはどんなものかしら』『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『GRET PRETENDER』『レジェンド&バタフライ』『大河ドラマどうする家康』など。
〇武井 彩(たけい あや)
神奈川県出身 脚本家。 メーカー系のOLを経て、『ご就職』でフジテレビヤングシナリオ大賞を受賞。 同年、フジテレビ深夜ドラマ『らぶちゃっと』でデビュー。以来、テレビドラマを中心に脚本を手掛けている。
主な作品:『イアリー 見えない顔』 『人生が楽しくなる幸せの法則』『受験のシンデレラ』『捜査会議はリビングで』『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』『アバランチ』『純愛ディソナンス』『ブラックポストマン』『around1/4』『サワコ』『夫婦の秘密』 など。
〇竹上 雄介(たけがみ ゆうすけ)
東京都出身。大学卒業後、会社員をしながらシナリオ・センターに通い、脚本を学ぶ。2023年に「明日、輝く」でNHK創作テレビドラマ大賞受賞。2022年に「ひび」で城戸賞準入賞。そのほか、南のシナリオ大賞や伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞で入賞歴あり。
〇梶原登城
NHKメディア総局第3制作センター(ドラマ)チーフ・ディレクター
未解決事件 (下山事件・森山未來主演)を演出。
取材を土台としたドラマの脚本づくりも担当している。
〇松川博敬
NHKメディア総局第3制作センター(ドラマ)チーフ・プロデューサー
朝ドラ「らんまん」、土ドラ「お別れホスピタル」を制作。
2026年度大河ドラマの「豊臣兄弟!」を制作予定。
〇小林 雄次(こばやし ゆうじ)
1979年長野県生まれ。日本大学芸術学部映画学科脚本コース卒。脚本家。アニメ・特撮・ドラマ・演劇など、幅広いジャンルで執筆中。
主な作品:『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』、『ウルトラマン』シリーズ、『プリキュア』シリーズほか。日本大学芸術学部、跡見学園女子大学などで講師を務める。日本放送作家協会・常務理事。