証言第6弾 土屋敏男さん
放送作家の番組証言プロジェクトの第6弾!
当協会が協力する「放送作家の番組証言」プロジェクト第6回目は『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』『とんねるずの生でダラダラいかせて!』『ウッチャンナンチャンのウリナリ!』『進め!電波少年 』など数々の人気番組を演出した土屋敏男プロデューサーがゲストです。
人気番組の裏話はもちろん、プロデューサーや演出家が求める放送作家像など他では聞けない貴重なトークをしていただきました。インタビュアーは当協会の鮫肌文殊理事です。今回もとっておきエピソードが満載です。是非お楽しみください!
ゲスト:土屋敏男(つちやとしお)
(日本テレビ放送網株式会社 社長室R&Dラボ シニアクリエイター)
1956年9月30日静岡県静岡市生まれ。1979年3月一橋大学社会学部卒。同年4月日本テレビ放送網入社。
主に「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」「とんねるずの生でダラダラいかせて!」「ウッチャンナンチャンのウリナリ!」「進め!電波少年」などバラエティ番組を演出。
「電波少年」シリーズではTプロデューサーとして出演も。 「第2日本テレビ」「明日の神話復活プロジェクト」「間寛平アースマラソン」など多数のプロジェクトを企画演出。
2017年萩本欽一のドキュメンタリー映画「We Love Television?」監督。 一般社団法人1964TOKYO VR代表理事。 2019年夏、3Dスキャナを使った観客参加型ライブエンタテインメント「NO BORDER」企画演出。 2021年WOWOW「電波少年W」企画演出。
聞き手:鮫肌文殊
1965年兵庫県神戸出身・高校二年の春、雑誌「ビックリハウス」の第17回エンピツ賞(小説)受賞を皮切りに、賞を総なめ。
19歳で短編小説集「父しぼり」(長征社)を発表。
NHK 特集への出演を機に中島らも氏の知己を得て、放送作家活動をスタートする。
1990年、松尾貴史の勧めで上京。現在に至る。
主な担当番組は「進め!電波少年」「ガチンコ」「さんまのSUPERからくりTV」「世界の果てまでイッテQ!」など。パンクバンド『捕虜収容所』のボーカルやDJでの音楽活動。
テレビメディアに関するエッセイ等でも活躍中。
放送作家の番組証言#6 土屋敏男氏