第53回 創作テレビドラマ大賞 公開講座 
音で紡ぐ物語 ~ラジオドラマを書いてみよう

 

日本放送作家協会とNHKが共催する『創作テレビドラマ大賞』の応募サイトがオープンしました! 

第53回創作ラジオドラマ大賞(2025年1月10日〈金・正午〉応募締切)への脚本執筆に挑む皆さんを対象に、恒例の公開講座をオンライン形式(Zoomウェビナー)で開催いたします。

ラジオドラマの脚本を書き始める前にしておくべきこと、音声表現の奥深さ、本公募の選考経験者から応募者の皆さんに伝えたいことなど、脚本家、制作者、受賞者の方々に語って頂きます。皆さんふるってご参加下さい!!

 
○日  時:2024年11月10日(日)
○時  間:14時30分~17時00分 (5分前までに準備をお願いいたします)
○オンライン(Zoomウェビナー)にて開催
○受講料:2,200円(先着100名まで)
 ※申込み状況次第で増枠対応します。
 ※チケットを申し込みされた方のみ、見逃し配信をご利用いただけます。

申  込:チケットサイトはこちら

○内  容:

第1部  
 講演「音で間(ま)を描く」          今井雅子  (脚本家)

 講演「『父さんが会いにきた』について」    門前日和(第52回大賞受賞者)

 講演「ラジオドラマの読み方~脚本とドラマの間」佐藤譲(NHKオーディオドラマ制作者)

 講演「落語とトークとラジオドラマ」      藤井青銅(作家・脚本家・放送作家)

 

第2部 

座談会『音で紡ぐ物語~ラジオドラマを書いてみよう』 

出 席今井雅子、門前日和、佐藤譲(NHKオーディオドラマ制作者)、 藤井青銅

総合司会:小林雄次 

 ※座談会では、質疑応答の時間を設けます。
(質問は受講申込みの際および、受講しながらチャットで入れて頂きます)

第53回創作ラジオドラマ大賞 公開講座チラシ
公開講座のチラシはこちらからダウンロードできます
第53回創作ラジオドラマ大賞_公開講座チラシ_カラー.pdf
PDFファイル 1.8 MB

公開講座 出演者プロフィール

<登壇者プロフィール>

今井雅子(脚本家)

大阪府堺市出身。コピーライター勤務の傍らコンクール応募を始め、NHK札幌放送局脚本募集入選作「雪だるまの詩」で第26回放送文化基金賞ラジオ部門本賞を受賞。文化庁芸術祭参加作品に「金魚鉢の教室」「父の代理人」「静かな生活」。最新作は7月に放送された「アシカを待つあした」。(以上すべてFMシアター)

 

 

門前日和(第52回創作ラジオドラマ大賞受賞者)

岩手県宮古市出身。システムエンジニア。シナリオ・センターに通う。2018年「母ちゃんと王様」第46回創作ラジオドラマ大賞佳作。2019年国際ドラマフェスティバル・企画提案カンファレンス優勝。2024年「父さんが会いにきた」第52回創作ラジオドラマ大賞など

 

 

藤井青銅(作家・脚本家・放送作家)

第一回星新一ショートショートコンテスト入賞を機に作家業に。FMシアター、青春アドベンチャー「干支シリーズ」など。オードリーのオールナイトニッポン構成も。著書『ラジオな日々』『ラジオにもほどがある』など多数。

 

 

佐藤譲(NHKオーディオドラマ制作者)

NHKコンテンツ制作局 第3制作センター(ドラマ)チーフディレクター。FMシアター『金魚の恋~五十五年の夢』、青春アドベンチャー『まるみちゃんとうさぎくん』をはじめ多くの作品を演出・制作。第52回大賞受賞作「とうさんが会いにきた」の演出を担当。

 

 

総合司会:小林雄次(脚本家)

長野県出身。日本大学芸術学部映画学科脚本コース卒。脚本家。主な作品は、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』、『ウルトラマン』シリーズ、『プリキュア』シリーズ、青春アドベンチャー『レディ・トラベラー1920』ほか。日本大学芸術学部、跡見学園女子大学などで講師を務める。日本放送作家協会・常務理事。