桝形 浩人

6月公演の劇場作品の、脚本・演出を担当しています。

灰泥

昭和の松山に実在した十円易者 村上桂山は雨の日も風の日も粗末な箱車で「狂人」を待っている。

桂山が貧しい少女に渡したノートにはびっしり言葉たちが遺されていた。

未来を占った言葉に翻弄される人々。やがて50年の時を経て時限爆弾のように言葉が発動し始める。

狂っていたのは桂山か少女か、それとも社会か・・・

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